アネがスマイルゼミを受講中ですが、オトは別の通信教材をしています。
スマイルゼミ はタブレット教材で何度も学習でき、自動丸つけしてくれるのが特徴です。
このブログ記事では、アネが受講中のスマイルゼミをタブレット1台で、オトも学習できるのかを検証したいと思います。スマイルゼミを続けていて、裏ワザのようなお得情報も合わせて紹介します。ちなみに、現在、アネは小学5年生、オトは小学1年生です。
スマイルゼミは兄弟で使える?
スマイルゼミ は幼児・小学生・中学生・高校生の4つのコースがあります。コースが切り替わると前のコースには戻れなくなり、前のコースの講座は学習できなくなります。
逆に同じコースであれば、受講した学年分の講座は学習することが可能で、タブレット1台で兄弟で使えるんです!
兄弟でも下の子だけがスマイルゼミの場合は、上の子の学年分の講座は学習できません。ただ、漢字ドリル・計算ドリル・無学年学習(コアトレ)は利用できます。
み―ママ家は小学5年生のアネのみがスマイルゼミなので、小学1年生のオトは幼児の頃から、スマイルゼミで勉強というか遊んでいました。小学1年生の最初の問題は幼児でも解ける内容で、ゲーム感覚。英語にいたっては完全にゲームとして利用していました。
小学1年生のオトが学習しても、スター(ポイントのようなもの)がたまらないので、学習後のアプリでゲームができません。なので、アネにスター3つがたまる講座をやってもらって、ちゃっかりアプリのゲームで遊んでいました・・・。
スマイルゼミを兄弟で使うためのお得情報
【お得情報1】3月入会で、夏に前学年1年分の講座が配信される
アネはスマイルゼミに入会したのが、小学1年生の3月です。小学1年生の2月に体験会に参加し、体験会特典で1か月分が無料だったので、受講費は4月からのお支払いでした。
ちなみに、英語プレミアムステップも同時に申し込んだのですが、英語プレミアムは無料対象ではないので3月からスタートできず、英語プレミアムは4月からになりました。
小学1年生の3月は1年生の総まとめ講座が配信されるので、1年間を凝縮した講座を学習できるので、お得だったと思います。
ですが、さらにお得なのが、夏休み前に前の学年の教材(アネであれば小学1年生の教材の国語・算数・英語)を再編した「ふり返り講座」が配信されます。過去の講座は1か月ずつたどっていく必要があるため、ふり返るのが大変でした。「ふり返り講座」では、単元ごとにまとめて一覧表示されるので、見やすくなっています。再編と言いつつ、ほぼ1年分の全講座があると思われます。
ただし、1年分のふり返り講座が配信されるのは前の学年の3月以前に受講していた人が対象です。つまり、3月からの入会だと、1か月の受講で結果的に1年分の講座が配信されることになるのです。小学2年の4月入会では配信されないので、この1か月の差は大きかったです!
しかも、3月は無料だったし・・・。み―ママ家にはオトがいるので、小学1年生分の講座は十分に活用できます!
この情報は入会してからでないと分からない情報ですね。(スマイルゼミの配信方法が変更になっていたら、すみません。)
通信教材の入会は進級するタイミングで、キリの良い4月からスタートと考えがちですが、スマイルゼミであれば4月に入会するなら3月入会をぜひおすすめしたいです。
【お得情報2】2学年以上前の講座は見やすい
スマイルゼミは通常1か月ごとで講座が表示されます。なので、1年前の講座をしたい場合、12回も上のボタンを押し続けないといけません。結構、これが面倒なんです。
ですが、2学年以上前の講座に関しては1か月ごとではなく、学年ごとのふり返り講座になります。下記の画面は「前の学年の国語」の画面になります。1.2.3年生分は学年ごとにまとめられています。アネは現在小学5年生なので、4年生までの分は1か月ごとで表示されます。
下記の写真は「1年生の国語」の1年分です。写真5枚分の国語だけで講座数が60程度です。1か月ごとでは、色々な単元がバラバラに配置されていましたが、1年分のふり返り講座では単元ごとにまとまって一覧表示されており、見やすい画面になっています。かなりのボリュームです。
アネとオトの小学校が重なるのは2年間。この2年間はしっかりと活用したいと思います!
スマイルゼミを兄弟で使うメリット
1,受講費は1人分で、兄弟の人数分使える
み―ママ家はアネとオトの2人兄弟なので、1人分の料金でもう1人分使えます。兄弟が多い場合は、なおお得ですね。双子に関しては、1人分の料金でずっと2人分使えるのでお得!
メリットは正直、これだけです。受講していない子どもはおまけくらいの意味合いでするといいと思います。
スマイルゼミを兄弟で使うデメリット
1,下の子のみスマイルゼミの場合、活用しにくい
み―ママ家はアネのみがスマイルゼミだったので、下の子も活用できています。
逆に下の子だけがスマイルゼミの場合は、上の子の学年分の講座は学習できません。ただ、漢字ドリル・計算ドリル・無学年学習(コアトレ)は利用できます。
2,テストなどは1人分の結果のみ
当たり前ですが、テストは1人分のみの結果です。テストは1年分のふり返り講座になると受けられないので、基本的には受講している子どものみです。
3,他の学年の講座ではスターはたまらない
スターとはポイントのようなもので、スターのたまる講座を学習してスターをため、そのためた分を学習後に、アプリでゲームなどができるというシステムです。
小学1年生のオトが学習しても、スターがたまらないので、学習後のアプリでゲームができません。なので、オトはアネにスターがたまる講座をやってもらって、アプリのゲームで遊んでます。
4,ケンカになる
基本的にはアネのタブレットなので、オトが雑に扱うとアネが怒り、ケンカに・・・。
また、オトの講座ではスターがたまらないので、アネにスターがたまる講座をしてもらわないといけないのです。が、やってもらえないとこれまたケンカに・・・。
一番コスパのいいスマイルゼミ活用方法
第1子が小学1年生の3月で入会すると、第一子が小学校を卒業するまでは、下の子たちも活用できます!
ただ、テストは利用できなかったり、スターがたまらなかったり、ケンカの種になったりと色々とデメリットもあるので、それを加味して活用するといいと思います。
みーママ家でもオトが活用していますが、あくまでもおまけ的扱いで活用しています。